先日観た、頭脳王というテレビ番組。
数万人の中から選抜された6名の天才たちが、クイズ形式で頭の良さを競うというもの。

地球上ではない地名を答える、見たことも無い生き物の寿命を当てる、真っ白なパズルの足りないピースの形を書く、同時に出される5つのクイズを5秒間だけ見てすべて解く、などなど、通常レベルの人には手も足も出ないような問題ばかりなのに、すいすいと解いていく天才たち。
世の中には、こんなすごい天才もいるんだなと感心しきり。

実はそんな天才の友達が、次男にもいた。
同じ塾に通う、Yくんだ。

Yくんは、何が天才かと言うと、記憶力。
教科書は、一度読むと、すべて頭に入れることができるんだそう。

教科書だけじゃない。
本屋さんに行って、そこでパラパラっと立ち読みすると、すべて記憶できる。
なので。
本を買ったことが無いそうだ。

なんて経済的・・・
じゃなくて。
これはもう、天才の域。
努力だけではどうにもならない。

同じ塾には、やはり天才たちがたくさんいる。
九州各県から、毎週スーツケースを引いて、泊りがけで授業を受ける、各県トップクラスの天才たち。模試のたびに配られる成績一覧表には、その天才たちが常に上位を独占。
次男の名前は、残念ながらそこにはいつも無い。

その、天才たちと一緒に、憧れの高校に挑んだ次男。
九州の天才どころか、全国の天才たちが挑む最高峰。
残念ながら・・・というか、当然、力及ばす。

上へ上へと目指して、必死に努力して、それでも、全然ついていけないレベルの天才たちの存在を知り、それでもあきらめずに、努力し続け、最後の最後まで投げ出さなかった。
そんな次男を褒めてあげたい。
そして同じ目標を目指して、彼らと友達になれたことも、きっと人生の財産の一つになるはず。

うん、受験をさせて、良かった。




さて後日談です。

Yくんは、当然、合格者平均点を軽く超え、灘高合格を果たしていました。
そのYくんのお母さんと、話す機会があった時に、こんな話をしてくれました。

Yは、公立高校に進んだほうがいいのではないかと迷っていたんです。
でも、次男くんが一緒にA高校に行こう、と誘ってくれたから、受験を決めたんですよ、と。

ああ

次男がSくんから誘ってもらって頑張ったように、Yくんの進路を決めたのは、次男だったんだ。
なんだかとても不思議な気がしました。

すべての入試が終わり、気が抜けた次男は思いっきり風邪をひき、ここ数日、魂が抜けたようにゴロゴロしています。
1年半の受験勉強が、やっと終わったね、お疲れさまでした。







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そして、国立大学の二次試験を間近に控えた長男。

どうしても行きたいO大学。
私大は一校も受けず、前期も後期もO大学に出願していました。

ところが


後期試験、足切られたーーーーーー( ;∀;)




はい、後期はもうどこも受験できません。
前期一本に集中して頑張るしかありません。

あと十日。
無事に終わりますように・・・!



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