ティーマがあれば 北欧の白い皿に盛るレシピ
楽しみに待っていた本が届きました!
いやー予約してまで本を買うって、私にしては本当に珍しい。いつもなら、欲しいなと思う本があっても、実際の本を手に取って、中身を確認してから、古本屋さんや図書館にないか調べ、それでもどうしても欲しいと思った本じゃないと、買いません。
でもこの、「ティーマがあれば 北欧の白い皿に盛るレシピ」は、もうタイトル見ただけで欲しい!って思って、楽天ブックスを見るたびに、予約可能数の在庫が毎日減っていくのを見てたら、ああこれはもう買わなきゃ、って(笑)
去年の7月に、初めてティーマを手にしてから半年。
最初に買ったティーマはこれ→は じ め て の Teema!
そのデザインの素晴らしさ、使い勝手の良さにはまってしまい、あっという間に我が家の食器棚の半数以上を占めるまでに増えてしまいました。
そしてプレートの中でも一番最初に買ったサイズが、21センチ。本当に使いやすいサイズ。この1枚を買うことで、今までトースト用、カレー用と2種類あったプレートを、兼用できるようになり、食器棚がとてもすっきりしたんです。
ほんとに買って良かった→ストレスフリーな食器棚、iittala Teema 増殖中♪
この本の中でも、一番使いやすいサイズ、そしてフィンランドの女の子たちが最初にそろえるサイズとして、ティーマの21センチプレートが紹介されています。そして、この本は、その21センチのプレートを有効活用するためのレシピが満載の本。
ただレシピそのものは、定番の肉じゃがやハンバーグ、餃子など、普通のものも多いです。参考になったのは、そのメニューの盛り付け方、一緒に合わせるカトラリーやグラス、ファブリックなど。21センチのプレートを美しく見せるための勉強になります。
それから、レシピ以外では、ティーマの生い立ちについても、詳しく書かれていました。
どんなデザイナーが、そんなコンセプトでこの食器を作ったのか。どれだけの愛情が注がれ、支持されてきたのか。ネットショップの商品ページだけでは、なかなかわからないことも、これを読んでよくわかりました。
あとは、いろんなティーマ愛好家の方のお話も、すごく楽しかったなあ。意外だったのが、東京カリ~番長の水野仁輔さんのお話。アラビアのマグカップがずらりと並んだ写真も良かった♪
とにかく、ティーマ初心者、北欧初心者の私には、レシピ集というよりも、ためになる読み物と言った感じで、買って良かったなと思える一冊です。
今ならすぐ買えるみたいですよ^^
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