長男は、現在小学2年生。インドアもアウトドアもどっちも大好きで、友達付き合いも良いほうだと思います。学校から帰るともう、お友達と遊びたくてうずうずしてる。



しかし私の仕事の関係上、学童保育に入れているため、帰宅してからの自由な時間はあんまりない。もちろん、学童でもドッジボールとか警泥とか、いっぱい遊んできてるから、全然遊べないってわけじゃないんだけどね。



なので、本格的なスポーツは、まだ何もやってません。校区のスポーツ大会では喜んで参加しているけれど、結局一時的にやるもの。大会が終わればそれも終わり。



しかも、私の子供時代よりはマシだけど、運動神経もイマイチな感じなので、大会にもほとんど出られず、ベンチ入りばっかり。それでも、まだ低学年だから仕方が無いし、練習には楽しそうに参加してるから、それだけでも私はいいんじゃないかと思う。



でも逆に子供の頃スポーツ万能だったパパは、それが歯がゆくてたまらないらしい。土日に暇を見つけては、投球練習だのサッカーボールの蹴り方だの教えているけれど、なかなか上達しないのからイライラ、自分の教え方が悪いんじゃないか・・・と悩み中。



なので最近こんな本を読んでみました。







10万人以上の子供たちにサッカーを教えてきた人が書いた本です。でも、具体的なサッカーの技術とかルールとかはほとんど書いてなくて、「教える」ということについてひたすら書いてある本です。それも、小学生以下の子供に限定して。



教える、そして育てるということ、つまり育児そのもの。なので、サッカーに詳しくない私でもすーっと読めました。でも、育児書みたいに難しいものじゃない。詳しくはレビューなどを参考にしてみてください。なかなか良い本だなーと思いました。ちなみに、筆者曰く、指導者として、「中途半端なサッカー経験者が一番危険」なんだって(笑)夫にも読んでもらったけど、「なかなかこううまくはいかんなー」とつぶやいてた・・・。



仲良しの友達の誘いもあり、そろそろ長男もサッカーチームに入ることを検討中。ただそうなるとね、平日1日の練習+土日に練習or試合、となり、親も子もバッタバタ。ソフトボールも考えたけど、さらに練習がハードなんだよね。子供にスポーツをさせるとなると、しばらくは親も付き合わないといけないし、覚悟が必要だな~。