なかなか更新できないでいました。

この1~2週間くらい、ずっと、仕事のこと考えてました。



きっかけは、新聞の折込広告で、

とある求人広告を見たこと。



それは私の本命の業界で、ふと気になって読んだけれど、

勤務地がちょい遠かったので、無理かなあ、と流してた。



ところが家に戻って、その求人をネットで調べると、

すごくすごく理想的な企業である、ということが判明。

正社員の募集だったのですが、

子育てに対する会社の姿勢が素晴らしい。

小学生の間はずっと時短勤務が可能で、

出社時間や退社時間を選べたりする。

有給とは別に、子どもの看護休暇もある。



何より、仕事内容がとても面白そう。

毎日、勉強しながら自分を磨いていけそうな仕事。

そしてお給料はざっと見積もって今の倍・・・!



しばらく落ち着いていた転職熱が、一気に沸いてきた私は、

早速ネットからその企業に応募。

もう、この仕事しかない、絶対ここで働きたい!



応募した途端、もう、今の職場で働く気が失せ、

いつ辞めるって言おうか、そのタイミングばかり考え、

ボーっと仕事をこなしていました。



けど、待っていたその企業からの返事は、

なかなか来なくて、やっと届いたのは1週間後、

それも大変丁寧な不採用通知でした・・・



履歴書も送ってない、面接もしてない、

ネットから簡単な経歴を送っただけ、そんな状態で、

私はその企業には必要ないと判断されてしまった。



それがすーーーーっごく、ショックで。

一時的に、子どもと会話もまともにできないほど、

落ち込んでしまいました。



35歳。

子持ち。

業界ブランク長し。

即戦力になるような資格も無し。



まともな企業は、まあ、外すんだろうな、こういう人材。

そのことを、ガツーーーン、と、思い知らされた。



ええいっ



いつまでも、落ち込んでたって、仕方ないのだ!

こうなったら、その企業がアタシを落としたことを後悔させるくらい、

使える人材になってやろうじゃないのっ



こういう点は切り替えが早いのです、私。



とは言え、年齢も、子どもも、ブランクも、

もうどうしようもない事実なのだ。

こればっかりは、変えられないのだ。



じゃあ、変えるなら?

今からがんばって積むキャリア、もしくは

履歴書に光り輝くインパクトのある資格!

それしかないのだ~



とりあえず、キャリア、キャリアが積める仕事は他にないかな?

と、毎日チェックしている派遣情報から、

将来につながりそうな仕事3件にエントリー。



しかし派遣の場合、まずは派遣会社に登録することが先。

実は、去年職探しをしたときに、

派遣会社は3社登録済みなんだけれど、

やっぱりそれじゃ足りない。



条件のいい派遣情報は、ネットに出ればすぐに決まってしまう。

タイミングを逃さないためにも、

これぞという仕事にすぐ応募できるように、

派遣会社の登録は多いに越したことは無い。



今回エントリーした仕事を紹介してくれる派遣会社は、

まだ登録していなかったので、

早速登録の申込を電話でしてみた。



ちょうど明日は仕事が休み、

早速登録会のアポイントを入れました。

去年、就職活動をしたときは、

専業主婦歴7年のブランクがあったけど、

でも今は、少しだけ違う。

パートだけど、毎日エクセルでデータ分析をし、

業者と電話でやり取りして、受発注もこなす。

来客のお茶出しだってずいぶん慣れてきた。

社長のVIPにだってお茶を入れるのだ。

まだまだ失敗もあるけれど、

そこそこの仕事はできるんじゃないかしら。



それに、子ども達も、学童と保育園にすっかり慣れて、

ここしばらくは病気らしい病気もせず、

毎日楽しく充実した日々を過ごしている。

夜泣きや授乳で寝不足だった日も、遠い過去になり、

仕事と育児と家事のバランスも、無理なくいい感じ。

いつでも、転職の準備はOKだ!



久しぶりにスーツを着て、

いざ、派遣の登録に向かいました。



派遣の登録は4度目なので、もう楽勝です。

エクセルとワードとタイピングのスキルチェック。

これ、たいていどこも同じソフト使ってて、

同じ問題ばっかり出てきます。

去年登録したとこではできなかった問題も、

今回はラクラククリア~

やっぱり、1年仕事してたら違うね。

タイピングは、元からまあまあ得意なので問題無し。



そして、ようやく、具体的な仕事の紹介に移ります。

派遣会社のネットの情報って、たいていは、

実際働く派遣先の企業の名前は伏せてある。

いざ応募して初めて、その企業がわかるのです。

ある程度、あたりをつけてはいたのですが、

そこで聞いた企業の名前は、

私の想像と全く違っていました・・・!



ツ・ヅ・ク