9年、毎日我が家のごはんを作るのに活躍してくれた、スーパーラジエントヒーター。

壊れてから10日、ようやく、取り換え工事の日となりました。

 

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最後にパチリ。

いつの間にか、傷だらけになってしまった黒い天板も見納めです。

9年間ありがとう!

 

 

工事の日は、外出していたので、夫に任せました。

ガス→IHの場合は、時間も費用もかかるそうですが、

うちは本体の取り換えのみ。

1時間もかからず、さくっと終わったそうです。

 

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そして、待に待った新しいIH!

幅は、今までより15センチ広くなりました。

白いので、思ったより圧迫感は無いです。

白い天板は、つるつるではなく、さらさらとした加工がされています。

 

 

 

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グリルの操作部は、プッシュすると出てきます。

焼くだけじゃなく、パンやお菓子までできるところがすごい・・・!

 

 

 

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一番重視したグリル部分のお手入れのしやすさは、この深いトレー型が秘訣。

油の飛び散りを防ぎ、網もなく、取り出してささっと丸洗いです。

 

 

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とりあえずその日は、ささっとできるキーマカレーを作りました。

とろ火にして、カレーを上手に煮込むことができます。

 

1週間弱使用してみて、ラジエントとの違いをかなり感じました。

まず、IHは音がうるさい!

まあ、うるさいと言っても扇風機程度の機械音ですが、

ラジエントは無音だったので、最初はびっくりしました。

 

それから、余熱が続かない!

ラジエントは、スイッチを切った後でも、目玉焼きが焼けるくらい余熱が続いていました。

麦茶を沸かしてスイッチを切った時も、しばらくボコボコ沸騰してました。

なので、それを計算して、早めにスイッチを切り、

フライパンなどから食材を取り出した後は、余熱で焦げ付かないように、

加熱した部分からよけておかないといけないのが、ちょっと面倒でした。

 

ところがIHは、スイッチを切るともう、その途端に温度が下がり始めます。

もちろん、フライパンや鍋などがすぐ室温になるわけではないので、

しばらくは触れないですが、それでもラジエントと比べたらあっという間。

沸騰しててもスイッチを切ると、すぐボコボコが止まるんですよ。

そういうところは、ガスと同じだなあと感じました。

 

あとは・・・

 

もう、便利の一言につきます。

温度管理がとにかく簡単。

焼く・炒める・煮込む・揚げるなど、火加減の調整は全部自動。

適温になったら音と言葉でお知らせしてくれます。

卵焼きメニューもあって、ほんとに上手に卵焼きが焼けます。

料理の腕前が上がったかと勘違いするくらい(笑)

 

湯沸かしは、沸騰して5分くらい保温し、その後自動的にスイッチが切れる。

一日に何度も麦茶をわかすので、これはうれしい。

炊飯メニューも使ってみましたが、炊飯器と同じように簡単にごはんが炊けてびっくり。

タイマー設定も、三つのコンロそれぞれついているので、

パスタを茹でるときに、「タイマーどこ~?」と探し回る必要もなくなりました。

 

いや~最新のIHってすごい!賢い!

毎日感動しています(笑)

 

ただ操作については、今までより機能が増えた分ちょっとわかりにくい。

慣れるまでは、取説必須かも。

 

次は、グリル機能について記事にしたいと思います♪